私の写真の撮り方 100日ブログチャレンジ〜59日目

この間、写真を撮らせていただきました。

それでとってもいい写真が撮れたんです。

でもね・・・

っていうのって知らない方、多いんじゃないかな?と思いまして。

今日は写真の撮り方のお話です。

今回、モデルをしていただいたのはtomomiさんです!

目次

使用目的をまず聞く

何に写真を使うのかをまず聞きます。

私は大体アイコンに使うという話を聞いたり、LPやHPに使うというかた。

ビジネスに使う方が多いですね。

じゃあ、その次に聞くものは決まってきます。

誰に観ていただきたいか。

誰に刺さって欲しいか。

これを聞いておかないと全然違う人が来ちゃいます。

今回、モデルさんになっていただいたtomomiさんは20代〜40代くらいの女性ということだったので、それに合わせた写真を撮っていきます。

写真を見ていきましょう

さて、この2枚の写真があります。

20代〜40代くらいの女性に刺さるようにするにはどちらを選べば良いでしょうか?

答えはAです。

いやいや、Bだって可愛いじゃん?素敵じゃん?って思いますよね。

じゃあ、詳しく見ていきましょう。

どこが注目ポイントかといえば大きくは目線です。

左のAの写真は目線が同じくらい、またはちょっとだけ下かな?という感じです。

それに対してBの写真は明らかに上目使いですね。

上目使いは良くないです。

なぜか!

対象が女性だからです。

え、なにこの上目使い!

と言われかねない!

いや、そこまで言わないかもしれないけれど、この目線だと男性がターゲットなんだろうなと女性なら瞬間的に察知するはず。

そうなると、刺さって欲しいターゲットに刺さらなーい😭

なんてことになりかねません。

そういう感じで誰に見て欲しいかで撮り分けていきます。

そうじゃない写真も撮っておく

じゃあ、なんで上目使いの写真も撮ってんの?

ってなるじゃないですか。

それは色々な角度から撮ってみてよりターゲットに刺さる角度を探っていきます。

上目使いでも刺さる場合だってあるはず。

どんな場合か。

どちらかというと「ごめんなさ〜い」のシュチュエーションとか「大丈夫ですか?」と心配な感じ。

こどもに目線を下げて、「お約束、できるかな?」とかそんな感じのシチュエーションには使えますよね。

今後、SNSやLPなどを作っていく段階でなかなか写真を撮り直すタイミングがない方もいるので、色々と撮っていきます。

笑顔は私が持っていく!

笑顔にするのは私の仕事!って思ってます😂

「はい、笑って」っていうと、ぎこちなーい笑顔になる方が多いです。

そこにですね、少しだけシチュエーションを想像してもらうわけですよ。

「あの木を見て、ちょー好きな人があそこにいる!って感じで見てください!」

とか。

「好きな食べ物を想像していてください」

とか。

自分の好きなもの、人を言われてムスッとする人、いないですから。

大体ムフンって顔になります。

そんな感じがちょうど良い笑顔になったりします。

ヤバいせごどん現る!

そこにですね。

いい写真が撮れたりすると、私の心の声が漏れまくるわけなんですよ。

「いいわー、めっちゃいいわー」

「いいわー、めっちゃ可愛い(かっこいい)」

「いいわー」

「いいわー」

そんな、ムフムフ言いながら写真を撮るせごどんが現れます。

大体ね、その段階でみんな笑っちゃう。

今度は笑い過ぎさせないようにするの、私が結構大変で。

だって、写真を撮っている手は止まらなくなってるし。

撮れば撮るほどいい顔になっていくし。

そうなると、より「いいわー、めっちゃいいですねー」が止まらなくなる!

もう、笑いを止めるのに必死ですって人が多いですね。

すみません。

そんなちょっとだけ、ちょっとだけ変態チックなせごどんが現れます。

ご容赦を!

めっちゃいい写真

他にもめっちゃいい写真が撮れてるんですよ!

今回、撮らせていただいたtomomiさんは本来、モデルさんではありません。

だから写真っておもしろい!

そして、撮られた本人も違った面の自分に出会える!

面白いですよね、写真って。

最低でも6ヶ月でお顔が変わります

老ける、とかじゃないですよ?

ビジネスで爆進している人は逆に若返っていきます。

もう、2〜3ヶ月でめちゃくちゃ顔が変わります。

だから定期的に写真を撮り直しすることをお勧めします。

古い写真を使っている人を見ると、あんまり進むことを良しとしていない人なのかな?なんて思っちゃいます。

ただね、アイコンは覚えてもらうまで変えないほうが良かったりもしますが。

それでも、「え?誰?」って感じで顔が変わる方も結構いらっしゃいます。

そういう方は背景はそのままにして、もう変えたほうが良いかと。

はい。

ということでせごどんの写真の撮り方でした。

今回のモデルさんであるtomomiさんのインスタはこちら

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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