ぼっちでワークショップを見学 大学院生活#28

昨日までASEAN2020 マスタークラスを受講し、今日はワークショップの日。
編集の講評を行う日だ。
昨日と同じように学校に来た。
いや、ちょっと遅れていった。

もう始まっていたんだけれども、受講している人はいない……。

とりあえず、座る。
いろんな国の人がいろんな意図で編集し終えた素材をみんなで見る。
そして、どういう意図かを聞き、このカットはなぜ使ったのかなどを聞いていく。

使われている素材はホラーだ。
日本っぽいやつ。
ゾクゾクするのもある。
そんな素材だ。

おんなじ素材なのに、違う。
面白い。
こんなに面白いのに。
ぼっち。

小視聴覚室でこの授業を受講しているのは私だけ。
もったいない。
みんなおいでよ、って思うけれども。
連日学校に通ってたし。
バイトもあるんだろうから、何にも言えない。

ぼっちだと講師の方や運営の方などがやさしい。
どちらかと言えば、同級生よりも運営の方たちの方が年が近いし。
話しかけてくれるし。
今日は過去のワークショップの話を聞いて大笑いもしちゃった。

ぼっち。
いいな。
お得だな。
そう感じた日でした。

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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