今年はドキュメンタリー映像作品を作ろうかと 大学院生活#45

映像研究科の大学院でして。
はい。
いや、写真は一眼ですが。
前に使っていたものを引っ張り出してきただけです。
はい。

映像研究科はみんなで力を合わせて作品を作ろー! っていうのもあります。

でも、授業の課題として、個人の作品を作ることもします。
昨年は脚本研究という授業とナグメサミニさんの脚本ワークショップというもので脚本を作りました。
2本ですね。
私、提出する系の文章は苦手な方です。

教員の時は、何度も再提出させられました。
だってもー、こまっかーいところの、重箱の隅をつつくような指摘ばかりで。
え? いまさらそれ、言いますか?
そんな感じの指摘をされまくっていました。


今年はドキュメンタリー映像作品を作ろうかと。
ま、これも課題っちゃ課題なんですが。
うまくいったら、どこかに送ろうかな〜? っと企んではいます。

映像記録研究というドキュメンタリーの過去作品を観て研究するという授業がありました。
それで、どのように作られているかのコツを掴むといいますか。
ま、どこのだれ視点で映像を作るのか、など研究していました。

私、今まで知らなかったんですが、ドキュメンタリー映画には、ちゃんとシナリオがあるということです。

え!
ドキュメンタリーって行き当たりばったりじゃないのか!
ビックリ!

そりゃ、そうですよね。
昔、フィルムの時代は撮れる時間数が決まっていたし。
撮るだけ撮って、なんてかなり予算がある状態じゃないとムリですよね。

ま、どう撮っていくかはこれから決めますが。
でも、ちゃんと一本作ろうと思っています。

はじめてのドキュメンタリー映像だから、かなりワクワクしています。

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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