そもそもの矛盾 大学院生活#30

前回のワークショップを受けて、私のことマガジンを見直して思った。
私の言っていることが矛盾してるんじゃね? って。

前にゼミで教授に聞いたこと。
(詳しくは#24を読んでね)

コメディにしたかったけれども、コメディにならなかった。
でも、前回の編集ワークショップを見学して、ホラーをものすごいコメディにしてしまった人がいた。
(詳しくは#29へ)

あれ? って。
そもそもコメディじゃなくてもコメディにできるんじゃね?
……ってことは、単純に、単なる私の力量不足なんじゃね? ってことだ。

もちろん、監督の意向だってあるし、他の部署の人の意向だってある。
それでも、コメディにはできたんじゃね? ってことだ。

私の力量不足だ。
もっと説得力のある編集で、コメディにできていたら、もう少し笑う人がいたんじゃね? ってことだ。

あーーーー。
そこでしたか。
そういうことでしたか。

あーーーー。
ちゃんと。真面目に研究しよう。
ちゃんと説得力のある編集ができるように。
次は力量不足が少しでも解消されるように。

それにしても、あーーーー。
それしか言えね。

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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