坂元裕二ゼミ YouTube企画 退官記念講義に行ってきました

脚本領域の教授をされていた坂元さんですが。

この度、退官されるそうで。

講義に行ってきました。

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『悲劇と喜劇、その境目で咲く花』の上映

15期、16期、17期の脚本領域の方達と教授である坂元裕二さんが脚本も監督もして、YouTubeにあげるというものでした。

ちなみに、上映もあり。

16期脚本領域の車谷知恩監督作品で、私は編集を担当しておりました。

この作品はですね、毎回編集しながらめっちゃ笑ってました。

笑ってなくてもニヤニヤが止まらない。

そんな作品です。

どうぞご覧ください。

退官記念講義

さて、講義の方ですが。

今話題のChatGPTを使っての講義でした。

本当にすごいですね。ChatGPT4.0の方は。

プロット書いてって要望したら、書いてくれる。

僕たちはどう立ち向かっていきますか。

そんな話題になり。

それでもきちんとした形にできるのは人間であり。

私たちがAIに仕事を奪われることはないだろう、という卒業生の声があり。

もう一文字も書きたくないという日だってあるから、有効に活用しつつ、それでも脚本家の仕事はなくなりはしないだろう、そんな風にまとまった講義でした。

もっと講義を受けたかった!

昨年、卒業しましたが。

坂元さんはとてもお忙しい方なので。

初めて見ました。

そして、とっても講義も面白く。

現役の時にもっと授業受けたかったな。

そんなふうに思いました。

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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