生活水準をだだ下げ中 大学院生活#26

ずっと教員として働いてきました。20年とちょっと。
で、収入もある程度あった状態で。
だから、東京に来た時はとにかく不安だったので、家賃が10万弱の1LDKのセキュリティしっかり目のところに住んでました。
でも、今年に入って仕事を辞めて。
収入、なくなったんですよね。

って言っても今までたんまり、貯めてるんでしょ?
なんて言われますが。
私はものすごく貯蓄が苦手なんです。
たぶん、100万以上が通帳に一年あった試しがないです。
そのくらいすぐ使ってしまいます。
電化製品とか好きで。
あと、ライザップにも行ってました。
リバウンドしちゃったけど。
とにかく、お金はないので。
生活を見直すことにしました。

引っ越しをして、家賃は半分くらいの1Kに。
お金がかかりそうなものはとにかくやめたい。
授業料も払わにゃならんし。
でも、パソコンがないとお話にならない。
なとなど。
そして、計算していたにもかかわらず痛恨のミスをして。
今は本当に切り詰めた生活をしております。
奨学金も借りてますよ。

あ、なんか。
大学生は未だにオンラインのところも多く、田舎な場所だとアルバイトもないようですね。
1日一食にしている方もいらっしゃるとか。

今のところ、私はなんとか食べてますし、学校にも通っています。
3食は食べてません。
だって、バイトは5時半に集合なので、4時半起きです。
そんな時間に食べられない。
で、バイトが9時に終わって学校がなかったら10時か11時くらいにご飯です。
学校があったら、お昼休みまで食べません。

だから、ぽかっと休みの日になっちゃうと、3食食べられちゃいます。
お腹いっぱいすぎて眠っちゃって。
で、お休み終わるという感じになっちゃいます。

でも、そんなお休みも月1あれば良い方で。
基本的にはバイトがない日は学校があって。
学校がない日はバイトを入れて。
そんな毎日です。

無理はしないです。
毎日3時間くらいがバイトは限界。
それ以上入れちゃうと、疲れ切っちゃうから。
なぜ奨学金も借りているのに、バイトしているかといえば、税金です。
税金、高い!
鼻血出そうなくらい。
それでも、お願いして分納にしてもらっています。

とっても不思議だったんですよね。
高校生を指導している時。
お金がないから進学を諦めるって子が多くて。

本当にお金がなかったら進学できないのか?
なんとかする方法はないのか?
あたりも疑問だったので。
身をもって解決策に翻弄している状態でございます。

仕事を辞めて。
収入はなくなったけど。
時間も増えて。
ちゃんと眠れる時間も増えて。
ご飯を作る時間もあって。
なおかつ、学校にも行けちゃう。
今のところ、サイコーです。

ま、奨学金を借りてる時点で借金生活の始まりなんですけどねー。

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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