OMF書き出しトラブル 大学院生活#7

編集が終わりました!
やったー!
と思ったのもつかの間です。
編集はだいたいの場合においてポスプロの大まかなところをしていかなければねらないそうで。
本当はプロデュースや制作の人がやってもいいなってことをやっているのが現状です。
仕上がった映像を映像だけのXMLと音だけのOMFに書き出します。
そして、会えるなら直接渡す。
でもさ、コロナの関係でさ、土日は教授がいないと学校に入れないわけですよ。
だから、Googleドライブで渡すことにしました。
もちろん、セキュリティは厳重に!
ま、分かる人には簡単に侵入できちゃうんだろうけどね。
で、渡したわけですよ。

なのに、反映されない。
OMFをpro toolsという音のソフトに入れても私が書き出したものが反映されないという状況。

何度も書き出してはみるものの、全然だめ。
もうダメだ、と思った。
でも、出来る限り違うことでなんとかできないか試してみる。
結果的に私のやり方ではダメで、サウンドの方が自力でリンクをなんとかつけてくれた。
本当はボタン一つでできるものを。
すんごい申し訳ない。
でも、なんとか整音の作業ができそうとのこと。
そして、グレーディングの人にも素材を渡す。
グレーディングというのは、煤けた光量重視の映像に色をつけてもらうこと。
読み込みミスが多い。
何度もXMLというものを書き出す。
で、なんとかそろう。
なんとか、なんとか次の作業に移行することができた。
でも、迷惑かけすぎだよ状態。
申し訳ない。
次はこのようなことがないように原因を見つけていこう。
とりあえずは寝る。
最近、睡眠時間少なかったから。

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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