ついつい「オススメの映画」を観てしまう 大学院生活#18

いや、やらなきゃいけないことはあるんだけど。
映画を観て、研究しないといけないんだけど。
ついつい違う映画を観てしまう。

これはね、NetflixやAmazon primeやU-NEXTが悪いわけですよ。
だって、あなたにオススメ! っていうのが的確すぎて。
気になって。
観てしまうわけですよ。
で、観おわって。

決まって気になるのは、会話の切り替え方。
この編集さんは、ここで切り替えるのか。とか。
考えてしまう訳ですよ。
会話をしている側ではなくて、聞いている側の反応が面白ければ、そっちを優先するだろうし。
うーん。
なるほどねー。

なーんて思っていると、ヤバ! 寝なくちゃ! って時間な訳ですよ。
だって、朝は4時半起き。
でも、あ、これやらなきゃ、あれやらなきゃしているうちにベストな睡眠時間をどんどんと狭めていってしまうのです。
段取り悪いな、私。
そう思うんだけど。

だいたい映画を見る前に仮眠をしてしまってます。
そのまま映画を観ずに寝てれば次の日は爽快なはずなんだけど。

あの、睡魔に襲われる瞬間が幸せな訳ですよ。
ヤバイ。
あーーーーー、今寝ちゃダメなんだけど。
まだ歯、磨いてないし。
とか思っていたはずなのに、あっという間に落ちてしまって。
でも、その落ちてしまうかどうかの時間がとっても幸せで。
ちゃんとやることやってから寝た方がいいなっとは思うんだけれども、仮眠がやめられない。
で、2時間後くらいに起きて歯を磨いてまた寝る、前に映画を観てしまうという生活。

そうこうしているうちに、耳鳴りがするようになってきてしまった。
自律神経がやられてるやつです。
ちゃんと、交感神経、副交感神経のやり取りをうまくやれていないと耳鳴りして、そのうち視えている画面が揺れてくる。

ちゃんと。
寝よう。
そして、ちゃんと研究材料の映画を観よう。
うん。

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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