やっぱり、わかんね。 大学院生活#23

久しぶりに授業がありました。
バイトは2週間前に入るか入らないかの希望を出すため、この日授業入ってんだけど、どうかなー? って時や全く授業の日じゃなくてもなんか入ってくるかもなーって場合のために、どうなっても間に合うようにシフトは組んでいる。
週5くらいでバイトには入っているため、随分と英語を話す人たちには慣れてきた。

たまにめっちゃ優しい人がいる。
慣れてくると、ちょっとだけ顔も覚えてくる。
で、いつもと違うことを言われて頭の中が“?”になる日がやっぱりある。
そうすると、笑いながらIt’s ok.って言ってくれる。
最初は英語話す人たちがちょっと怖い印象だったけど、人によるんだなって思う。
黒人の人の方が私には優しい印象。
とっても気遣ってくれます。
すんげー優しくって嬉しいです。

いや、英語。
勉強すれや!
っとは思うものの、気になっちゃうのは中国語で。
NHKラジオの「まいにち中国語」を聞き始めたところ。
雑誌も買った。
アプリもあるし。
それには英語も聞けるし、中国語も聞ける!

しかも色調確認くんっていうのがあって。
中国語は音程の上げ下げで意味が変わるらしいから、やってみた。
全然ちがーう!
悲しい。
慣れないと。
だから、たまにやってみる。
全然違って大笑いしちゃう。

授業の合間にみんなおしゃべりしている。
私は聞き耳を立てて何か聞き取れる単語はないか? っと。
ドゥエドゥエ。
しか聞き取れない泣

中国語も早いんですよねー。
英語も早いけど。
でも、前にそれを話ししたら日本語だって早いですって言われた。
そうなんだ。
私の日本語はまったりな感じなほど遅いと思っていたけれども。
そんなことないんだ。

ただ、今日学校で見たドキュメンタリー映画は1991年に制作されたもので。
そこに出てくるアメリカ人の英語は結構聞き取れた。
今と使ってる英語、違うのかな?
教科書的な発音で聞き取りやすかった。
ま、英語も中国語もがんばろ。

……あれ?
私はなんの学生なんだ?

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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