動画編集なら簡単ですよ? 大学院生活#53

ちょっと衝撃が走り。
書いてますが。
動画編集はスクールに通わなくても全然できますよ?
副業で動画編集したいから、スクールに通おうかと思っている方、ちょっと待ってください。

私、2020年3月まで教員してたんですよね。
で、放送コンテストに出場させてたんですよ。生徒を。
で、ラジオなり、テレビなりの作り方を指導してました。

最初なんて私は編集ソフト、全然できませんでしたから。
生徒に教えてもらってたくらいですよ。
それが10年以上の年月をかけて指導するまでになりました。

その結果、電源の入れ方が分からなかった中学生ですら1週間もしないうちに撮った動画を編集できるようになってました。
テロップの入れ方もわかるようになってました。
もちろん、音楽の入れ方も。

そのくらい、動画の編集だけなら簡単なんですよね。

いや、でも中学生たちは教えてもらったんでしょ? って言いますか?

もちろん、私が教えました。
大会がかかっているので。
それによって、生徒たちの利益にもなるんで。
上位大会に出場すれば、内申書にも書けるので。
全国大会まで行っていたら、特別推薦枠を勝ち取ることだってありますから。

だから、構成にものすごく時間をかけます。
まず、映像を撮らせない。
編集だってさせません。
何が撮りたいのか、伝えたいのかを考えてからじゃないと。
それは紙面上で十分です。
まとまってから撮影、編集などの色々な指導です。

でも、動画編集は上位大会に出場とか、関係ないですよね?
見てもらって楽しんでもらえればいいですよね?
動画をカットと編集して、テロップ入れて、効果音と音楽入れて。

その程度の作業するだけならスクールに通うなんて必要ないですよ?
ググったらすぐ答えは出てきます。

iMovieやAdobeのPremier proとか。
いろんな人がYouTubeにやり方を載せていてくれてます。
まず、それを見ましょうよ!

初心者なのに、まだソフトを立ち上げてもいないのに、有名YouTuberの動画編集しなきゃいけなくなっちゃった!
なんて夢物語は確率的に低いですから。

みんなが見てくれる、楽しい動画編集を楽しくやりましょうよ!
スクールに行かなくてもわかります。

パソコンが壊れないか心配?
大丈夫。今のパソコンはそんなにやわじゃないですから。
私はパソコンを壊したことがあります。
IOエラーと言って、インプットもアウトプットもしてくれなくて。
その時はサポートセンターに電話して、修理しました。
直ります。だから、大丈夫!

じゃあ、そんな動画編集と私がいま勉強している映画の編集は何が違うのか?

私たちは映画の編集の勉強をしています。
短いものなら5分、長いものなら2時間とな。
商業映画のものや、もっと長いものまでやっていくための勉強をしています。
テロップ、ほぼほぼないです。
外国語の字幕なら話は別ですがね。
以前見た映画でテロップだらけの映画、ありましたけど、面白くなかったです。

じゃあ、何をしているのか。
テロップなどなしでも、伝えるための工夫をしています。
セリフを言っている人も大事だけれど、そんなことを言われた人がどんな表情をしているのか、とか。
その背景では何があるのか、とか。
違う映像も入れたら見てくれたお客さんはどう思うだろうか?
それ以外にも色々と考えて編集していきます。

いま使っているカットの長さはこれでいいのだろうか? とか。
音楽入りそうだから(編集段階では音楽はないです)もう少し、伸ばしておこうか。など。

いずれも分業していますから。
編集終わってグレーディング(カラコレ)やサウンドの人たちにデータを渡して。
編集意図を伝えたり。
色々な人たちが考え抜いて映画を作っていきます。

そんな、ガチで映画をやりたい人にはガチの勉強が必要になります。
編集だったら、キーボードをいちいち見ないでも作業できないと、時間がかかってしょうがない。
だから、その勉強をしてるんです。
プロになりたい人が多いから。

もちろん、動画編集なんて、フン!
とか思ってないです。
動画編集のバイトもしてるんで。

動画編集は動画編集なりに難しいです。
色々なYouTuberさんの動画を見て日々勉強です。
どんな効果音をどのタイミングで入れているのか、とか。
こんな文字を入れたら面白いのか、とか。
文字も色を変えてるんだなぁ、とか。
フォントも変えちゃうのか、とか。

でも、最初はそれってどうでも良くないですか。

まずは一本。
きちんと終わりまで作ること。
それが1番大事です。

完成度なんて低くってもいいです。
動画になんらかの魅力があれば、見ていてくれる人がいるから。
4Kで撮らなくてもいい。
写していてくれてさえいれば。
昔の映画は4Kなんてありえません。
解像度がめっちゃ低いですよね。今よりも。
でも、見てくれる人は未だに多いじゃないですな。

最初からものすごい完成形を持ってきちゃったら、後がツライですし。
最初の頃は低いゴールでいいんですよね。

それには、見よう見まねで作ればいいんですよ。
本当にびっくりするほど、いろんな人がやり方を解説してくれている世の中になりました。
だから、スクールに通わずに動画編集を始めてみてください。
楽しさをまず知ってほしいです。

ただ。
私が今知りたい内容は、日本人があまり手がけていないため、ほぼほぼ英語の動画しかなく。
しかも、私が欲しい情報じゃなかったりするんで。
こうなったら私が解説動画を作ったろか!
っと思うほどでした。

夜中に、多少酔っ払った状態で書いている次第ですが。
はい。

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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