撮影、始まってます。
もう終わりに近いかな。
でも、私は現場には一歩も行っていません。
それは何故かというと。
出来上がった素材を見て判断したいからです。
プロの人たちのように!
だいたいプロの人たちはほぼほぼ現場には行きません。
エキストラで呼ばれたら別らしいけど。
はい。
そう。
私は思い知ったのです。
芝居に思い入れがありすぎると。
昔、演劇やってたもんだから。
だから、何も考えずにフラットな状態で映像に向き合いたいと思ってた。
あえて、現場に関わっていません。
じゃあ、その間は何をしているのかといえば、データのバックアップからオフラインの準備をしています。
オフラインの準備というのは、まずは映像データを軽くして編集しやすくしてます。
そこから音のデータをいただいて、映像と音を合わせて。
そこから編集が始まっていくのですが。
その準備をしています。
そして、ソフトの動かし方を調べています。
今回は、AVIDのMediaComposerで編集すると決めたから。
検索しても、YouTubeでは英語で解説してくれている人しかいなくて。
日本語で解説してくれている人はバージョンが古いし。
基本的な操作方法なら日本語で書かれているのですが。
どうやって映像と音を合わせるのか?
グレーディングや整音の時の書き出しの方法は?
など。
この辺になってくると、英語圏の人しか解説してくれていないし。
聞いてみたんですよね。
アシスタントの方に。
なんで日本語で解説してくれる人って少ないんですかね? って。
答えは
「そんなヒマがないんでしょう」
とのことでした。
お疲れさまです!
そうですよね。
解説するってある程度余裕がある人しかできないですよね。
納得。