修了制作の時期ですが 大学院生活#71

コロナの感染者が増えている昨今。
それでも修了の撮影実習をやって卒業したい。

ただ、感染者がなかなか減っていかない。
感染者のグラフをみると、二項分布的な山でいえば、ピークアウトしたと言えなくはないけれど。
依然として多い。

本来なら今月の下旬から撮影が始まる予定でしたが、2ヶ月くらい伸びました。
それにより、一年生の冬期実習は来年の春期実習へと変わり。
そうなってくると、来年の一年生の実習にも多かれ少なかれ影響は出てくる。
また、それによって休学者が出てくると、来年度の新入生の数も減ってくるという状態です。

ちなみに今年度入学した人17期の人たちは私たち16期の人が休学するということもあり、減っています。
編集領域は今年度の採用人数は少ないんです。

ただ、コロナが収束しないと、予定通りの撮影実習が行われず。
それを不利益とかんがえるのであれば、いまは入学しない方が良くって。

いやいや、コロナでもいつ収束するかなんてわかんないんだから、いま入ります(私と同じ考えの人)はいま入るべきだし。
そんなこんなです。

今は全ての動きがストップしています。
学校にも入れません。
授業、ゼミはもちろんオンラインに戻ってますし。

ちなみにワクチンは比較的受けるチャンスが一般の方よりも早いです。
学生という若い世代でも。
少なくとも私が住んでいる市は、まだ予約が取れないなどと聞きますが、私は学校の斡旋で2回ワクチンを受け終わり、2週間以上が経ちました。
ワクチンを受ければ感染しないわけではないけれども。
少なくとも死亡の確率が減りますし。

とにかく、感染者が出てしまうと撮影がストップします。
それを考える人はワクチンを早めに受けているようです。

ま。
感染予防をしていても、罹ってしまうときはもうしょうがないし。
できることといえば、手洗いを十分にするくらいしかないですよね。

手洗い大好きな私としては、いつもとおんなじことしかしてないです。
外出後、トイレから出たあと。
ちょっと手がベトベトするなと感じる時。
変わらず1分くらいは余裕で洗っています。
別に潔癖とかではないと思うのですが。
石鹸がないともっと洗っています。
気が済むまで。

その甲斐あってか、PCR検査は今のところ毎回陰性です。

今まで学校で働いていて。
インフルエンザが流行る時期は特に手洗いをして。
あと、飲み物を必ずたくさんのんでました。
1時間授業をやったらコップ一杯くらいの水を飲んで。
飲まないと喉がカラカラになって喋れなくなるので。

うがいはあんまりしてないけど。
それだけで結構予防できてました。

寒くなっていくこの時期、コロナもインフルエンザも出てきそうですが。
飲み物と手洗いでなんとか乗り切りたい!

話は変わりますが、写真はうちの学校の斜め向かいにある神奈川県立歴史博物館です。
よく写真や映像の背景に使われています。
たぶん、プロミス・シンデレラの第一話(?)でも使われているんじゃないかな?
ファッション系の雑誌から結婚式用の写真にも使われてそうです。
そのくらい、よく撮影風景を目にします。
中にはまだ入ったことないんですよねー。

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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