簡単に起きるペイフォワード 大学院生活#73

基地内のファストフード店でバイトしています。
ドライブスルーの担当をしていると、時折、ステキな連鎖が生じます。

会計が終わった直後に
「後ろの車の分も会計するわ」っと。

英語がきちんと聞き取れているわけではないけど、たぶん、合っていると思う。
そうして、後ろの車の会計をする。
自分の食べ物だけ渡して去っていく。
もちろん、後ろの車は知り合いではない。

お金を支払われた次の車の人に
「前の車の人があなたの分を払って行きました」
と伝えると、
“What?”
っとまず驚く。
たいていは驚く。
ちょっと嬉しい感じで。
そして、「じゃあ、後ろの車の分を払うよ。」
っというようなことを言って、後ろの車の分を払っていく。
これが結構続いていく。

「ペイフォワード」って映画にもなりましたね。
それです。
ま、ファストフードなので、そんなに高額ではないですし。

この、ペイフォワードはかなり頻繁に起こります。
たまにめちゃくちゃ買うお客さんの時はオススメしませんって伝えますけど。
これはアメリカ人の習慣なのかな?
どこの国でもあり得るのかな?

ま、誰かが始めたら日本でも連鎖するんでしょうけど。
まず、ないなぁ。
聞いた試しがないなぁ。
私自身から、なんてあんまりないなーって思います。
そもそも車、もう持ってませんでした😅

会計が終わって、
「Thank you, have a nice day!」
っと伝えると、半分以上の人が
ニッコリ笑って
「You,too」か「You as well」
と答えてくれます。

会計が終わってニッコリ笑って
「ありがとう」
なんて、日本の飲食店で私、やった試しがないです。
できたらカッコいいなって思いますけど。
まず、「Have a nice day」にあたる日本語がないよね。
うん。
あったら、たぶん日本の飲食店でも素敵な笑顔で溢れたりするのかな?
などと妄想している今日この頃でした。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

目次