私は太る努力を怠らないだけ 100日ブログチャレンジ13日目

どうにも太った。

食欲がありすぎる。

それは自覚できている。

でも、同じように食べていても脂肪だけ増えていっている。

今回は、なぜ私が太っていくのかについて書いていこう。

目次

ライザップに行ってた頃

ライザップに通い始める前の台湾旅行

ライザップに行く前と今と同じくらいの体重になっている。

丸っとリバウンド。

ライザップに行っていた頃は、とにかく糖質を制限した。

野菜も糖質が多いものを避ける。

芋、さつまいもなどの糖質が多いものは避ける。

玉ねぎだってあまり摂らないようにする。

メニューは胸肉、キャベツの千切り、レタス、味噌汁。

忙しいとそれが3食になる。

トータル摂取カロリーが900キロいかない時もあった。

それは痩せるだろ?

なおかつ週4でトレーニング。

メニューはスクワット、ワイドスクワットと腹筋は必ずやる。

それ以外はショルダープレス、デッドリフト、ラットプルダウンなどなど。

それをやっていて痩せないわけがない。

最初の1ヶ月で8キロ痩せた。

たまに体のバランスが取れず、ふらつく。

別に、めまいというわけではなくバランスが取れないだけである。

そんな生活を6ヶ月くらいしたら体重はものの見事に落ち、ライザップ内の大会に出場。

その時の写真がこれである。

ただ、このころも炭水化物を摂ってはいない。

それによってどんな支障が出るのか。

走れない。

駅までのダッシュができない。

電車に乗り遅れる。

スタミナがなかったんだな。

それが困っている事だった。

でも、痩せたし。

服も着られるものが増えた。

なぜ私がここまで痩せたのか。

上京するために痩せた

東京に来ることが決まっていた。

その頃、青森県で常勤講師をしていた。

とにかく田舎の男子は女性蔑視が激しい。

一言多い男子がわんさかいる。

ゾウみたいな足だな、とか平気で言ってくる。

実際そうだったんだけれども。

田舎、というのはそういう印象だ。

要するに暇か自分に集中できないか。

だから他人を攻撃し始める。

北海道も青森県も田舎においての高校生男子はそんな印象の子が多い。

東京は、おっかねーところだ。

私の中でそんな印象だった頃だ。

田舎の男子よりももっとこえーかもしれない。

それが痩せようと思った一つの原因だ。

そこでライザップに行き始めた。

やっぱり炭水化物が好き!

少しずつならご飯を食べていいですよ。

そうトレーナーに言われた。

少しずつ、そう思うんだけれども。

止まらない。

ご飯を口に運ぶ手が止まらない。

そして、やっぱりご飯、うめー!

そう言っている間にみるみる間に10キロくらい戻っていった。

そして、ライザップもやめる。

お金が続かないから。

それでも運動しなければという思いがあり、自転車通勤をした。

家から17キロ前後。

毎日片道1時間くらい自転車に乗ってめちゃくちゃ漕いでいた。

やばい!遅刻する!って時は45分くらいで着いていた。

相当量の運動をしていたはずなのに体重が戻っていくのは筋肉もあったけれどご飯が美味しすぎるからだった。

あ、ちなみに言うと東京の男子諸君は優しい子が多い印象だ。

もちろん、捻くれている子もいたけれど、田舎の男子に比べればちょろいもんである。

コロナ時期にあっという間に戻っていく

コロナの時期に大学院に入り、自転車通勤もなくなり家からも極力出ないようにしていた。

授業もままならず、オンラインの授業ばかり。

その頃、PCは立って使うようにしていたものの、ほぼほぼライザップに行く前くらいまで戻っていった。

運動量は少ないっていうのはわかっているけれど、どちらかといえばインドア派である。

出ない。

人と会わなくてもそんなに苦痛ではない。

そう思えば、教員の頃って頑張っていたんだなと思う。

それでも実家の猫には会いたい。

実家に戻る。

猫と遊ぶ。

勉強する。

だからほぼほぼ家から出ない。

そうなると、体重なんてあっという間に元に戻るものである。

思考を変えなければ元に戻る

だって炭水化物大好きなんだもん。

炭水化物なしだったライザップの頃の生活なんて今は考えられない。

だから、あの頃にどうやって炭水化物と折り合いをつけていけるかを考えていればよかったんだなと今なら思う。

でも、トレーナーや他の人の言うことばかりを信じて自分の頭で考えていなかった。

他力な人だった。

それなら太るのは当たり前である。

そこでどうすればいいのかを考える。

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こんな本と出会う。

思考がどのような病気を引き起こしているのかと言うことを教えてくれる本である。

母に見せたら「なに、宗教かい?」と言われた。

自分の考えからその現象を起こしているということが信じられない人にとってはそう見えるらしい。

この本で「肥満症」という項目を調べる。

どうやら、幼い頃に受けた侮辱のため、そしてそれを恥と感じたためであり、守るために脂肪を蓄えるらしい。

ちょっと書いてあることはもう少し細かいが、そう解釈できた。

侮辱ね。

ありすぎてどれっていうことすら言えないほどありすぎる・・・

じゃあ、捉え直していきますか。

少しずつ思いつく限りの侮辱を受けた体験、恥を感じた体験を捉え直すというワークを少しずつやっている。

頑張り続けないと成果は出ないという思い込み

侮辱という観点などは自分で捉え直すことが難しい。

そんな時は誰かに質問してもらうことが大事だ。

私はダイエットをすることが難しいというところから始めた。

でも、侮辱を受けたことを捉え直していってもなかなかうまくいかない。

そこで質問してもらった。

質問し続けてもらうと頑張り続けないと成果は出ないという考えに辿り着いた。

そう、私は頑張らなければ何事もうまくいかないという思い込みがあるらしい。

昼食の時に出された食事は途中から苦しくなっても頑張って食べていた。

ただ単純にそれは太る努力に他ならない。

それでもそれにすら気づいていなかった。

たまに人に考え方を見てもらうということがとても大事なんだな。

ここをうまく捉え直すことができたら私は痩せることができるということになる。

本当に考えで痩せることはできるのか?

このブログと並行してやっていきたい。

#100日ブログチャレンジ

#ダイエット

#「自分を愛して」

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この記事を書いた人

元教師のビデオアンドフォトグラファー。北海道苫⼩牧市出⾝。2014 年あおもりムービーコンテスト知事賞受賞。教員を続ける傍ら、映画美学校初等科、⾼等科に通う。45歳にして東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻編集領域に合格を機に教員を退職。2022年、同⼤学院を卒業する。現在、フリーで映像編集や映像制作、写真撮影を続けている。

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